物流アウトソーシング&マネジメント再強化セミナー

荷主物流担当者のための
物流アウトソーシング&マネジメント「再」強化セミナー

【参加のおすすめ】
 物流のアウトソーシングが進み、荷主企業での物流業務の多くが物流事業者、3PL事業者に任されています。
 アウトソーシングは荷主企業にとって物流専業者の豊富なノウハウによるサービスを得られる一方、コスト構造や仕事の中味が見えにくくなるものです。結果、荷主企業は「物流業務やコスト管理がブラックボックス化し、物流の問題そのものが把握できない」「 問題解決に向けて協力会社とベクトルがあわない、解決に時間がかかる」といった問題を抱えています。
 本セミナーでは、荷主企業の物流担当として、物流アウトソーシングをマネジメントするための管理手法、見える化、物流KPIの設定方法や、協力会社・委託先とWIN-WINの関係を構築するための実践的なノウハウなどをケーススタディを交えて学んでいただきます。
 是非、この機会に本セミナーへの積極的なご参加をお願い申しあげます。

【本セミナーの狙い】
◆ 協力会社と委託業務の“遂行レベル”を管理する力の向上
◆ “改めて”物流全体を鳥瞰した問題発見力の向上
◆ “問題解決のための”物流改革の企画検討・実践力の向上
【日時】
2022年11月29日(火)~30日(水)
10:00-17:00(両日とも)

【プログラム】
<1日目>
Ⅰ.物流のマネジメント上の課題とは
  1 .「物流をマネジメントする」とは
  2 .委託先管理のポイント
  3.求められている物流のマネジメント力、スキルとは
    〈演習〉 マネジメント力セルフチェック

Ⅱ .マネジメントを実現するための活動
  1 .物流全体を鳥瞰する“物流マップ”
  2 .“ 荷役、保管、輸配送”「何を管理したいのか」問題・対象の見える化
  3 .K P I・管理指標で物流を見える化・管理する
    ・結果管理とプロセス・行動状態の管理方法
    ・日常業務とそのマネジメント状態を見える化する
  4 .改善活動立案と進捗管理
    〈ケーススタディ〉消費財メーカーの物流マネジメントの検討
    ・実態の把握と問題の設定
    ・問題解決のための“ 管理ポイントと活動指標”

    〈振り返り〉 講義とケーススタディを通じた振り返り

<2日目>
Ⅲ .物流アウトソーシングのレベルアップのための活動
  1 .“ 物流委託先を再強化する”必要性
  2 .レベルアップのための「物流委託先の再強化」ステップ・具体的な進め方
    ・“ 解決したい対象” や“ 活動目的” の再定義
    ・提案依頼書( R F P )作成を通じて、委託管理ポイント・評価ポイントを明確化する
    
        〈ケーススタディ〉“ 物流事業者の立場で” 物流再強化の提案を考える
    ・提案依頼書( R F P )の読み込み
    ・荷主への提案内容の具体的な検討
    ・実際の提案書の評価
  
     3 .「継続的な委託先マネジメント」の進め方
    ・良い荷主・良くない荷主
    ・どうやって本音を共有するか?委託先とのつき合い方(コミュニケーション・管理方法)
    ・「いいようにやられない」ための様々な改善活動
    ・ゲインシェアリングの進め方

    〈振り返り〉 講義とケーススタディを通じた振り返り

○プログラムの詳細はパンフレットをご覧ください。

【講師】
田中 良憲 氏 (株式会社日本能率協会コンサルティング)
【オンラインセミナーの特徴】
集合型で行うセミナーと同水準の質の高いセミナーをお届けします。
音声やチャットでの応答により、ライブならではの臨場感のある講義を行います。
テキスト(冊子)は事前に郵送いたします。
受講の集中力を維持するために、適度な休憩を確保します。

【オンラインセミナーへのご参加にあたり】
日本ロジスティクスシステム協会(以下「主催者」という)が定める覚書(JILSオンライン研修受講にあたってご了承いただきたいこと)と
以下の事項に同意のうえお申し込みください。

以下の条件を満たしたPC等をご準備ください。
 ・ Zoomクライアントをインストールしていること。
 ・マイク、カメラの使用ができること。
 ・Microsoft Office(Word · Excel・PowerPoint)が使用できること。
本セミナーの受講者は申込時に登録した受講者に限定し、 1人1台のデバイスでご参加ください。
主催者に起因する事由や不測の事態により通信が中断した場合は、録画した本セミナーを期間限定で配信します。
受講者に起因する事由により通信が中断した場合は、主催者は責任を負わないものとします。
本セミナーの録画、録音、撮影は禁止します。
受講者により運営を妨げるおそれのある行為がある場合、対象者の受講を中止させることがあります。

«Zoomクライアントについて»
・本オンラインセミナーはZoomを利用して実施します。ミーティング用Zoomクライアントをインストールのうえ、以下のZoom接続テストURLにアクセスいただくと接続の確認をすることができます。
Zoom接続テストURL https://zoom.us/test
開催日
2022年11月29日 2022年11月30日
受講対象
・製造業、流通業等の荷主企業におけるSCM、ロジスティクス、物流部門の係長、担当者の方
・物流子会社、物流事業者の方で、荷主企業の在庫管理に関心のある方

会場案内

 

参加費について
日本ロジスティクスシステム協会会員 66,000 円/1名
上記会員以外 88,000 円/1名
注意書き

※上記金額には消費税が含まれております。

参加費に含まれるもの

テキスト代 (注)昼食費は含まれておりません

参加定員

20

申込先/プログラム内容のお問い合わせ

日本ロジスティクスシステム協会 関西支部 
大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビル11F
TEL.06-4797-2070 FAX.06-4797-2071


申込み方法について
FAX送信によるお申込み
FAX :06-4797-2071
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お支払いについて

・お支払は、原則として開催前日までにお願いいたします。(開催後になる場合は参加申込書の支払予定日欄に明記してください)
・振込手数料は、お客様にてご負担願います。

個人情報の取り扱いについて

公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は当協会のプライバシーポリシー(http://www.logistics.or.jp/privacy.pdf)をご覧ください。なお、ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡・受講者名簿の作成および当協会主催の関連催し物のご案内をお送りする際に利用させていただきます。