3PLプロバイダーの選定とパートナーシップ構築の鉄則(東京)3PLプロバイダーの選定とパートナーシップ構築の鉄則
─ 激変する物流・ロジスティクス。 連携、協働、共創時代のパートナー探し ─ 【参加のおすすめ】 労働力不足、経済のグローバル化、通信販売の進展等、物流・ロジスティクス分野を取り巻く社会構造や消費者のライフスタイルは大きく変化している。このような変化に対応していくためには、高効率で持続性のある強靭な物流・ロジスティクスを戦略的に創造していく必要がある。そのためには、自社の能力やノウハウに頼るだけではなく、連携、協働、共創できる3PLプロバイダーを選定し、パートナーシップ(win-winの関係)を構築することが重要である。 本セミナーは、強靭な物流・ロジスティクスを構築するために、どのようなパートナーを選び業務を委託するべきか、また、さらなる高度化を実現するためにどのような3PL体制を構築すべきか等、3PLプロジェクトを成功させるためのヒントを多数盛り込んだプログラムとなっています。 関係各位の積極的なご参加をお待ちしております。 【プログラム】 1.3PLとは ・本来目指すべき3PL ・3PLの歴史 ・3PLと元請事業者 ・物流子会社と3PL ・日本における3PLの定義 2.なぜ3PLなのか ・3PLに期待すること ・3PLへの委託範囲の考え方 ・3PL体制の必要性の評価 ・3PL活用で注意すべき点 ・3PLの事業構造 3.3PL化に必要なこと ・委託先との日常関係 ・委託先の評価 ・物流サービス範囲の明確化 ・委託先の評価指標 ・委託先変更の判断 4.3PLプロバイダーの選定① ・提案競争(コンペ)の考え方と流れ ・現状業務の棚卸(現状把握) ・現状業務の棚卸(改革改善案の立案) ・現状業務の棚卸(改革改善のシナリオ作成) 5.3PLプロバイダーの選定② ・委託先候補の選定 ・企業情報提供依頼書(RFI: Request For Information)の作成 ・提案依頼書(RFP: Request For Proposal)の作成 ・提案とプレゼンテーション ・評価と決定 6.新規業務委託 ・新規業務スタートまでのポイント ・推進組織の設置 ・スケジュール管理 ・契約書 ・契約料金 ・成果配分 ・業務移行時の管理のポイント 7.まとめ ・ロジスティクス高度化のために 【講師】 中谷 祐治 氏 ロジ・ソリューション株式会社 常務取締役 戦略コンサル部長 センコー株式会社にて、輸送ネットワーク、拠点立地、工場/物流センター作業など物流に関する各種コンサルティング、大手商社食品部門との共同プロジェクト、サードパーティーロジスティクス事業化企画、国内/海外事業の改善等を担当。 その後、コンサルティング系サードパーティーロジスティクス会社、商社系物流子会社において国内外のコンサルティングやサードパーティーロジスティクス業務を担当。 【著書・参考書籍】 「間違いだらけの物流業務委託 -パートナー選択・運用で失敗しないための鉄則-」 開催日2017年9月27日受講対象・製造業、流通業の物流・ロジスティクス部門の管理者の方・物流子会社、事業者の3PL関連部門の方 会場案内
参加費について
注意書き※上記金額には消費税が含まれております。
参加費に含まれるものテキスト代 (注)昼食費は含まれておりません 参加定員30名 申込先/プログラム内容のお問い合わせ公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 業務管理部
お支払いについて・お支払は、原則として開催前日までにお願いいたします。(開催後になる場合は参加申込書の支払予定日欄に明記してください)
個人情報の取り扱いについて公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は当協会のプライバシーポリシー(http://www.logistics.or.jp/privacy.pdf)をご覧ください。なお、ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡・受講者名簿の作成および当協会主催の関連催し物のご案内をお送りする際に利用させていただきます。 |